トップメッセージ

2023.11.13

トップメッセージ

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茶の可能性を探求することを通して、
地域の発展に貢献していきます。

美緑園は2007年の創業以来、地域茶業の発展に貢献することを目指して、茶生産・荒茶製造業を主軸に事業を進めてきました。現在、産業や社会構造の変化は、これまで以上のスピードで進み、茶業界も例外ではありません。高齢化や後継者不足、茶価の低迷、資材価格の高騰、気候変動など。茶農家を取り巻く環境は厳しく、さまざまな課題に取り組むことを求められています。しかし、その一方で、視点を変えれば多くの事業機会に恵まれていると感じています。
農業、そして茶の可能性は無限大、まだまだ未開拓・未知数です。先人が培ってきた伝統や文化、智慧を継承しながら、新しい観点・技術を取り込み、新たな価値を創造していきます。また従業員、当社に関わるすべての人達が、笑顔で輝く企業を目指してまいります。

代表取締役 土井 宏通

茶生産・荒茶製造

茶生産・荒茶製造

創業以来、美緑園の主力事業として、茶の生産から、荒茶製造・販売を行っています。生葉の収穫、荒茶の製造期間は4月から10月までの4茶期(一番茶・二番茶・台刈番茶・秋冬番茶)です。
当社ではお客様とのコミュニケーションに重点を置き、徹底したヒアリングを実施。深蒸し製法を主軸に、お客様のご要望に合わせた荒茶製造を行っています。

圃場面積 14ha(自園)8ha(協力農家)
製茶ライン 120キロ1.5ライン 生葉集荷量 10,000kg/日

小売事業

「お茶のある豊かな暮らし」をテーマにブランドを立ち上げ、オンラインショップをオープンしました。茶農家という視点から茶畑とお客様を繋ぎ、伝統文化を大切にしながらも、現代のライフスタイルに寄り添い、日々の暮らしをより豊かにする提案を行ってまいります。

□沿  革

1930年(昭和5年)創業者、初代土井幸平が牧之原台地に入植。茶の栽培を始める。
1952年(昭和27年)2代目土井春男が金北茶農協の組合員となり、茶の生産・荒茶製造に携わる。
2006年(平成18年)丸原茶農協が解散。
2007年(平成19年)解散した丸原茶農協が所有していた茶工場を買い取り、(株)美緑園を設立。3代目土井馨が代表取締役に就任。
2010年(平成22年)土井宏通(現社長)入社。
2020年(令和2年)土井宏通が代表取締役に就任。

茶の実活用

茶の実活用

茶の実が持つ成分の有用性と耕作放棄茶園を活かしたいという思いから、茶の実事業に取り組んでいます。茶はツバキ科で、椿油と同じように、かつてはヘアケアや食用油として利用されてきました。当社では現在、収穫から販売までを手掛けています。また耕作放棄された茶畑を、実を収穫する畑へと転換し、栽培・生産に着手しました。今後は茶の実油を活用した商品開発も進めていきたいと考えています

野菜生産

農業の可能性の探求と、地域の財産である農地の保全・活用。そして、この地域ならではの美味しさを届けたいという思いから、野菜や果物など、さまざまな農作物に取り組んでいます。主要作物は芽キャベツです。それ以外にも、年間を通じて、さまざまな野菜づくりを行っています。

□会社概要

社 名 株式会社 美緑園
英文社名 MIRYOKU EN,CO.,LTD.
本社所在地 〒439-0013 静岡県菊川市牛渕2128-1
工場所在地 同上
オフィシャルHP https://miryokuen.co.jp/
オンラインショップ https://miryokuen.shop/

電話番号 0548-27-2807
設立 2007年1月5日
資本金 300万円
従業員 5名

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